個別相談の進行シート(手元用)

画面共有はしない。自分だけがこれを見ながら、上から順に進める

はじめる前の心構え(これだけ読めばOK)

ここは売る場ではなく、新しい選択肢を渡す場。相談の60分そのものがプレゼントです。成約してもしなくても「話してよかった」「楽しかった」で帰ってもらえたら勝ちです。

断られて正常です。目安は10人中3人決まればOK。7人に断られるのが普通なので、1件断られても型は間違っていません。

台本どおりでいい。上手に喋る人より、聞き方とメモが上手い人のほうが決まります。前半の7割は「聞く」です。

始まる前の準備(5つ)

1. 資料を手元にオファー原稿(K1〜K6)をすぐ画面共有できる状態に。提案パートで使う
2. 相手を予習インスタ・申込情報を見て「悩みの仮説」を1つ立てておく
3. 申込導線を用意申込リンクをすぐ送れる状態に。「後で送りますね」は熱が冷める
4. ゴールを決める今日のゴールは「その場でお返事の方向性をいただく」こと
5. イメトレ入室から見送りまでを通しで想像。反応が悪かった場合も想定しておくと緊張しない

進行(60分の場合。30分なら半分の時間で同じ順番)

0. アイスブレイク〜5分

目的=緊張をほどく+「聞いてくれる人だ」と感じてもらう。どれか2つで十分です。

  • 「3日間ありがとうございました。どの日が一番刺さりましたか?」
  • 「AI活用スタイル診断、やってみました?何タイプでしたか?」
  • 「今日はどちらからご参加ですか?」
  • 「お教室は何年くらいされているんですか?」
本題に入るひとこと(時間の許可)「◯◯さんに良いご提案がしたいので、今日はじっくりお話を聞かせてもらっていいですか?」
1. 聞く(ここが7割)25分

順番どおりに聞かなくてOK。話が流れた方向についていって、抜けたところを後で拾います。

お仕事のこと

  • 「どんな教室・お仕事をされていますか?」
  • 「生徒さんは、どんな方が多いですか?」
  • 「一番人気のメニュー(講座)はどれですか?」

集客と発信のこと

  • 「お客様は、どこから来てくれることが多いですか?」(インスタ・紹介・チラシ)
  • 「インスタはどのくらいの頻度で投稿してますか?」
  • 「投稿1本つくるのに、どれくらい時間かかります?」
  • 「公式LINEはやってますか?配信はどうしてます?」
  • 「予約や申込のやりとりは、どうやって管理してますか?」

時間の詰まり(ロードマップの材料になる大事なところ)

  • 「昨日って、何に一番時間を使いました?」(具体的な1日を聞くと本音が出る)
  • 「『これ、私じゃなくてもいいのにな』と思う作業ってありますか?」
  • 「もしその作業が半分になったら、空いた時間で何をしたいですか?」(未来の話への橋になる)

数字のこと(さらっと・だいたいでOKと添える)

  • 「月の売上って、ざっくりどのあたりですか?」(これから/〜5万/5〜20万/20〜50万/50万以上)
  • 「お仕事に使える時間は、週どれくらいありますか?」

AIとパソコンのこと

  • 「ChatGPTって使ったことあります?どんなことに使ってます?」
  • 「使ってみて、どうでした?」(挫折話が出たら共感のチャンス)
  • 「ノートパソコンはお持ちですか?普段どれくらい触ります?」(受講条件の確認)
深掘りの合いことば(質問を変える前に、同じ話題で2回掘る)「というと?」/「たとえば?」/「それはどうしてですか?」/「もう少し聞かせてください」/オウム返し「◯◯が大変なんですね」
目的を先に伝えるひとこと「なりたい姿にできるだけ近づけたいので、聞かせてくださいね」(目的が伝わると本音を話してもらえる)
コツメモは自分が聞きながら書く。同じ質問の二度聞きは信頼を落とす。喋りが上手い人より、聞き方とメモが上手い人のほうが決まります
2. 共感5分
  • 出てきた悩みを、相手の言葉のまま繰り返して受け止める
  • 「それ、全部自分でやってるんですね」など、頑張りを認める
3. 翻訳(整理してあげる)10分
  • 半年後、どのフェーズに行きたいですか(5段階を口頭で)
  • そこに行けたら、毎日は何が変わりますか(相手の言葉で言ってもらう)
  • 「いまの詰まりは◯◯。行きたい未来は◯◯。間にあるのは◯◯ですね」とまとめ直す
ここがヤマ問題・未来・道のり・障害の4つを整理してもらえた時点で、お客様は感動します。売り込む前に、もう感謝されている状態を作る
4. 提案10分
  • 「◯◯さんの場合、AIをこう使えます」を2つほど具体的に(画像・LINE配信など)
  • オファー原稿(K1〜K6)を画面共有:内容→価格→特典→3日以内の特別価格
  • 自分でやりたい派か、任せたい派かを確認(講座/制作プランの分岐)
そのまま使えるひとこと「◯◯さん、めちゃくちゃ良くなるイメージ湧きました!」(自分が先にワクワクする。テンションは伝染します)
5. 確認(クロージング)10分
  • 価格と期限を言い切って、黙る(沈黙を埋めない)
  • 渋られたら:「どのあたりを検討されたいですか?」と聞く
  • その場でお返事の方向性をもらう
  • 「このあとLINEで、あなた専用のロードマップと申込リンクをお送りしますね」
  • 最後に感想を一言もらう。録画に残るので、あとで文字起こしから拾えます
そのまま使えるひとこと「9/19のキックオフから始めると、12月の募集に間に合います。ご一緒にいかがですか?」(売り込みではなく、道のりの続きとして)
感想をもらうひとこと「今日、話してみてどうでしたか」
そのあと「いまのお言葉、ご案内で使わせていただいてもいいですか」まで聞く

終わったら(3つだけ記録)

記録すること①話した人数 ②成約したか ③断られた理由。この3つだけをスプレッドシートへ
ロードマップ録画の文字起こしをClaude Codeへ。指示文を貼ればお渡しページができる(`分身プロジェクト/個別ロードマップ/`)
お渡しロードマップページ+申込リンクをLINEで送る。期限は相談日から3日以内の日付を書く
感想を拾うロードマップを送るときに「見てみて、どうだったか一言もらえたら嬉しいです」と添える。返ってきた言葉は発信ネタ台帳へ

数字はお客様の感情。並べて比較すれば「どこを直せばいいか」はお客様が教えてくれます。